MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。
[PR]

ニュース:経済・IT 金融・財政産業・ビジネスIT写真RSS feed

パトライト 創業家のTOBに賛同 内紛問題で行方依然不透明 (1/2ページ)

2007.11.14 23:50
このニュースのトピックス企業吸収・合併・提携

 パトカーや工場の警報用回転灯の最大手、パトライトは14日、大株主の創業家一族の出資する有限会社福寅(ふくいん)(奈良県生駒市)が実施する株式公開買い付け(TOB)に賛同すると発表した。TOB成立後、福寅に金融支援する国内投資ファンドのパレス・キャピタル(東京都千代田区)から取締役の過半数が送り込まれる。

 今年6月にパトライトの会長兼社長(当時)が解任されてから5カ月足らず。この間、同社のガバナンス(企業統治)は低下し、社内は混乱した。TOB成立後は、パレス側が主体となって同社の経営のかじを取るが、再び経営陣が大きく入れ替わることになり、先行きはなお不透明だ。

 同社をめぐっては、今年6月の株主総会で、河瀬浩会長兼社長の再任が否決された。創業者の二男で大株主の佐々木雅綱氏(福寅社長)らが、「河瀬氏はワンマンで、業績は低迷している」などとして反対した。同社は、10月9日に本社を大阪府八尾市から大阪市中央区のビルに移転。河瀬氏が、新本社屋取得費用などとして40億円を投じたが、佐々木氏は気に入らなかったようだ。後任社長は創業家に近いとされる、品質本部長の植田和憲氏が就任した。

 だが、事前通告なしの緊急動議だったため、会場は騒然となり、同社の信頼は一気に失われた。

[PR]
[PR]
PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2007 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。