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ダイムラーが新エンジン工場
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【マンハイム(ドイツ)=臼井慎太郎】独ダイムラーは13日、子会社の三菱ふそうトラック・バス、米フレートライナーと商用車向け大型エンジンを共通化することを明らかにした。このため、約250億円を投資し、ドイツ・マンハイムにエンジンの新工場を建設する計画を進めている。厳格化が進む環境規制に対応するためのコスト増が自動車メーカーの負担となっており、子会社とエンジンの共通化を進め、コスト負担を軽減する狙いがある。
新工場は2009年内のフル稼働を目指している。主に生産するのは、グループ内で共有できる排気量12・8リットルの大型トラック向け新型ディーゼルエンジン。生産規模は年20万基の予定。傘下の三菱ふそうや米フレートライナーにも供給し、各社がそれぞれの市場に合わせてチューニングを施し、商用車に搭載する。
商用車の主要市場である日米欧の排出ガス規制は2010年前後から厳格化される。各市場ごとに異なる環境規制に対応すると、莫大(ばくだい)な開発費と手間がかかるため、ダイムラーでは、グループ内でエンジン技術のノウハウの共有を進め、商品化のスピードも上げていくという。