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森永、一部菓子12月から平均15%値上げ キャラメル28年ぶり
このニュースのトピックス:商品市場
森永製菓は13日、カカオ豆やバターなどの原料高騰を理由に「ミルクキャラメル」「チョコボール」「小枝」といった主力の菓子製品の出荷価格を、12月以降から平均15%値上げすると発表した。
出荷価格の引き上げはキャラメルは約28年ぶり、小枝は約30年ぶりという。国内の菓子メーカー大手はこれまで製品の内容量を減らす“減量”措置で原材料高に対応してきた。今回、森永が値上げを打ち出したことで他社も追随する可能性がでてきた。
12月から値上げに踏み切る製品は、同社人気商品の3ブランド9品目。例えば、量販店などで60円程度で売られているチョコボールは、70円程度に値上げされるという。
国内の菓子業界は、購入者は子どもが多いため、製品の内容量を減らすなどして、価格の値上げには慎重な姿勢だった。
森永製菓では、平成19年度の原材料高による減益額は約7億円と見積もっていた。しかし、カカオ豆など関連原材料の価格急騰が激しく、試算し直したところ、約24億円に上ると判明、値上げに踏み切ることにした。