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トヨタ、RAV4を中国生産 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:くるま
トヨタ自動車が小型のスポーツ多目的車(SUV)「RAV4(ラブフォー)」を中国・天津市で2009年1月から生産することが13日、わかった。中国でのSUV人気の高まりに対応するものでRAV4のアジア生産は初。すでにトヨタは小型車から高級乗用車まで9車種を現地生産しているが、年間世界販売が約50万台に上るRAV4も「世界戦略車」に育ったと判断。自動車の“新3大市場”ともいえる日本、北米、中国の3極で生産体制を整える。
RAV4を生産するのは中国自動車大手、第一汽車集団との合弁会社「天津一汽トヨタ」の第3工場。来年から生産準備を開始し、09年1月からの生産開始を目指す。生産規模は明らかにしていないが、年間5万台前後とみられる。
中国ではセダンの需要が根強いものの、最近では若者を中心にSUV人気が高まっている。中国でのRAV4の06年の販売台数は前年比約1・5倍の2062台。さらに今年に入り、9月までで4286台と前年同期比で4・5倍の大幅に伸びており、現地生産に乗り出すことを決めた。
RAV4は国内では田原工場(愛知県田原市)などで生産している。現在は海外生産はしておらず、すべて輸出で対応している。トヨタはすでに08年からのカナダ新工場での生産を決めているが、海外で2番目の生産拠点として需要が急拡大する中国を選んだ。