[PR]
ニュース:経済・IT RSS feed
ダイムラー、ハイブリッドトラックを欧州投入 日本メーカー初の技術供給
このニュースのトピックス:自動車産業
【シュツットガルト(ドイツ)=臼井慎太郎】独ダイムラーは12日、電気モーターとエンジンを併用するハイブリッド技術を搭載した「メルセデス・ベンツ」ブランドの中型トラックを2008年を目標に欧州市場に投入する方針を明らかにした。傘下の三菱ふそうトラック・バスのハイブリッド技術をベースに開発した商用車で、日本の商用車メーカーが同技術を海外に供給するのは初めて。
ハイブリッドのトラックは日本市場以外で市販化の実績がなく、この分野の展開で先陣を切りたい考え。“次世代環境技術レース”を見据えた布石ともいえそうだ。
ハイブリッド技術を搭載するのはダイムラーのトラック部門に属するメルセデス・ベンツの「アテーゴ」。発進時や加速時など場面に応じ電気モーターとエンジンを使い分けたり併用したりする駆動技術で、大幅な低燃費と二酸化炭素削減効果を発揮できる。
三菱ふそうは、この駆動技術を取り入れた小型トラック「キャンター エコ ハイブリッド」を昨年7月に日本国内で発売し、これまでに約200台を売り上げた。この経験を生かしてダイムラーグループが排気量3000ccのディーゼルエンジンにモーターを組み合わせたアテーゴのハイブリッド車(車重7・5トン、積載量2・1トン)を実証試験用に開発した。
[PR]
[PR]