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「メガ食品」大ブーム コンビニや外食チェーン、不振打開へ (2/3ページ)

2007.11.2 19:58
このニュースのトピックス10代
大食い大会での優勝経験を持ち、タレントに転身したギャル曽根さんの人気もメガ食品人気を後押ししている大食い大会での優勝経験を持ち、タレントに転身したギャル曽根さんの人気もメガ食品人気を後押ししている

 それまで「サラダマック」や「えびフィレオ」といった女性に人気の高い健康志向の商品を拡充していた。ただ、「来店頻度の高い10代後半〜30代の男性に向けた商品が少ない」と気づき、海外では一般的だったメガマックの“逆輸入“を決定。「満腹感」や「食べ応え」を提供するという作戦が的中した。

 来年から企業に社員のメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策が義務づけられるなど官民一体でメタボ撲滅が進むなか、コンビニ、外食チェーンでは、低カロリーや栄養成分を前面に打ち出した健康志向の商品が幅をきかせていた。

 その流れに逆行するメガ食品ブームの背景には、「健康志向に置いてきぼりにされた若い男性を軽視していた」(業界関係者)との反省もある。

姿を消す商品も

 セブンーイレブンは、メガ食品について、「メーンユーザーの20〜30代男性向けの品ぞろえの一つ」(担当者)と話す。外食やコンビニ各社にとってメーンの顧客層である20〜30代の男性をがっちりと確保し、来店頻度をさらに高めようという戦略だ。

 しかも、通常の商品よりも高価格のメガ食品は、大きな売り上げアップが期待できる。セブン−イレブンでは「デザート全体の売り上げが底上げされた」(同)と、その効果を指摘する。

 コンビニ業界は、7年連続で既存店売上高が前年割れとなるなど、売り上げ不振が続く。外食業界もデフレ傾向が根強く、単価の引き上げが大きな課題だ。こうした供給サイドの事情も、メガ食品ブームをあおっているようだ。

 ただ、すでに姿を消した商品もあり、店頭での競争は激化している。一過性のブームに終わる可能性もあり、各社の商品開発力や工夫が試されることになりそうだ。

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大食い大会での優勝経験を持ち、タレントに転身したギャル曽根さんの人気もメガ食品人気を後押ししている
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