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石原知事「マズイ西洋ナシを食うバカはいない」と過激発言
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東京都の石原慎太郎知事は2日、明治神宮(東京都渋谷区)で開幕した「東京都農業祭」(JA東京中央会など主催)に出席し、「アメリカやヨーロッパのつくってるようなマズイ西洋ナシなんかを食うバカはいない。外国人にしたら、日本の西洋ナシの方がうまい」などと述べ、国内・都内産の農作物の魅力を“過激”にアピールした。
石原知事は、東京都稲城市のナシなど、ブランド性の高い東京の農作物を念頭に置いて、「残念なことに世間の方、都民を含め、案外東京の農業の素晴らしさを知らない」と指摘し、「どっかの党首が自民党にいるころ、アメリカの圧力でオレンジとかの自由化をやられたが、アメリカやヨーロッパのつくってるようなマズイ西洋ナシなんかを食うバカはいない」と発言。「外国人にしたら、日本の西洋ナシの方がうまい。それぐらい日本の農業は、粋を凝らして素晴らしい商品を開発してきた」と胸を張った。
さらに、「残念なことに税制とかその他の問題があって、農地がどんどん減っているというのは残念なことだと思う。東京ひとりがばたばたしてもどうにもならない。政府は先のことを少し考えて、税制そのものを考え直さないと」と国への注文も忘れなかった。
会場には、農家の若手らが農業発展の決意の印として、トラックに野菜と花を積んでつくった宝船も登場。その後、JR原宿駅付近をパレードし、注目を集めていた。
東京都農業祭は、農業振興や緑地保全を目的に、昭和45年から行われている恒例行事。今年は野菜や果物など計約2000点の農作物が出品され、明治神宮宝物殿前広場で、3日まで開催している。

