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新車販売28カ月ぶりのプラス 10月国内
このニュースのトピックス:くるま
日本自動車販売協会連合会(自販連)が1日発表した10月の国内新車販売台数(軽自動車除く)は、前年同月比2・0%増の26万9221台となり、28カ月ぶりにプラスに転じた。
メーカー別では、トヨタ自動車(レクサス含む)が6・5%増の13万8916台。新型車投入などの国内販売テコ入れに奏功し、販売シェアは初めて5割を超えて51・6%に達した。これまでの最高シェアは昨年11月の49・4%。
新車販売は若者のクルマ離れ、ガソリン価格の高騰もあって低迷が続き、今回がプラスに転じたといえ、「依然、市場を取り巻く環境は厳しい」(自販連)との見方が絶えない。
そうしたなか、トヨタは8月末から10月初めの1カ月あまりの間に新型SUV(スポーツ多目的車)の「ヴァンガード」、最量販シリーズ「カローラ」の派生車「カローラ ルミオン」など4車種を国内投入し、他社が「異常なハイペース」(首脳)と驚くほどの新車攻勢をかけた。
トヨタは8月の国内新車販売台数も12カ月ぶりに前年実績を上回っており、その新車攻勢が「独り勝ち」の原動力となった格好だ。