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【直球緩球】アサヒビール・荻田伍社長兼COO 「食と健康」領域伸ばす (1/2ページ)
このニュースのトピックス:企業吸収・合併・提携
−−第3次中期経営計画で、平成21年度に売上高1兆6000億円の目標を掲げている
「企業体としてどの方向へ向かうか。国内酒類事業一辺倒ではダメだ、というのはある。(アサヒ飲料の完全子会社化など)飲料、食品を含めた『食と健康』の領域をもっと伸ばす」
−−売り上げ規模拡大のシナリオは
「3カ年の柱の1つはもちろん酒類事業。売り上げの7割、営業利益の87%を国内酒類で稼ぐ。その基盤を盤石にする。それから、チルド飲料に強いエルビーやベビーフード最大手の和光堂など『食と健康』領域を増やす中で、活発にM&A(企業の合併・買収)を行ってきた。アサヒの資源をかみ合わせ、相乗効果を出せるかが2つ目の柱。3番目に、アジアのリーディングカンパニー(主導的な役割を果たす企業)を目指す。売上高や利益だけでなく、商品開発や社会貢献、環境対策といったあらゆる面で食品業界を引っ張っていける企業にしたい」
−−初年度である今年の各事業の状況はどうか
「国内酒類事業以外は計画を達成し、良いスタートを切れている。苦戦する酒類も当初計画よりは遅れているが、業界全体がマイナスの中では健闘している」
−−主力のビール「スーパードライ」が上期(1〜6月)は苦戦した
「梅雨明けが遅れた影響はあるが、8月以降は盛り返している。歳暮商戦で(遅れを完全に)取り戻す」

