ニュース:経済・IT RSS feed
【直球緩球】カルビー・中田康雄社長 安心・安全 先取りが必要 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:企業吸収・合併・提携
−−ジャガイモの供給不安から控えていた販売促進キャンペーンを、9年ぶりに復活した
「大規模なキャンペーンを実施してお客さまが殺到した場合、商品が供給できなくなる不安があった。今年は北海道の生産者や農協と協力し、契約面積の拡大など基盤作りで安定して調達できる見通しが立った。今後は積極的な販促活動に取り組む」
「北海道のジャガイモはアジア圏内において品質・価格面で十分な競争力をもった国産唯一の農作物。今後、高品質の証であるメード・イン・ジャパンの付加価値をつけて、アジア圏を含む海外へと進出することも夢ではない」
−−スナック菓子の市場は縮小傾向にある
「メーンユーザーは若年層だが、昔スナックを食べていた人が急に食べなくなることはない。実は、ここ数年スナック市場は微増傾向にある。原料の供給不安で販促を控えていたメーカーが、流通の協力を得て積極的に販促を始めれば、一気に市場が拡大する可能性も考えられる」
−−内容量を減らして価格を維持する“実質値上げ”を実施した
「1月にポテトチップスと『じゃがりこ』で実施した。理由はジャガイモの供給不足。ポテトチップスの場合、減量と同時にミネラル分の豊富な塩を使うなど新たな付加価値をつけることで、お客さまからの理解を得られたと思う」
「消費者が食べたい量も変化している。食べ過ぎを気にして少量の商品を求める声もある。個包装の商品を複数詰めたパックなど、提供する形を変えていく必要もあるだろう」

