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【直球緩球】リンガーハット・八木康行社長 宅配店「街のご用聞き」に (1/2ページ)
−−千葉県市川市に長崎ちゃんぽんや豚カツの宅配専門店「リンガーズ」を初めてオープンした
「九州では既存の店舗に併設する形をとり、8店舗で宅配を始めているが、順調だ。今度は宅配専門でどこまでやれるか。うまくいけば、来年度(来年3月以降)から一気に店舗数を増やす。宅配は、利便性をお客さまに届ける業態に挑戦する意味がある。少子高齢化が進むなかで、お米や水などもそろえた『街の御用聞き』を目指している。今期末(来年2月末)までに20ぐらいの宅配拠点ができると思う」
−−食材、パート賃金、店舗賃料などコストの増加要因が目立つ。従来のレストラン型店舗は厳しい状況が続いている
「6月以降の売り上げは少しずつ順調になってきたが、正直言って苦しい。ただ、われわれの努力が足りない部分もあるはずだ」
−−赤字体質から脱却するために、具体的な収益改善策はあるのか
「新しい形態としては、ショッピングセンター(SC)への出店を考えている。出店コストを抑えることが可能で、営業時間も短い。また、2年前に14店だったフランチャイズ(FC)店も、既存店舗より出店コストを下げられるメリットがある。FC店は今では70店以上に増えたが、このまま順調に拡大すれば収益構造を変えられるだろう」

