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使い捨てカイロ、11月からロシアで発売 小林製薬 (1/2ページ)
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使い捨てカイロで国内シェア1位の小林製薬グループは13日、ロシアの極東地方に進出し、11月からカイロの販売を本格的に始めることを明らかにした。8月から現地で試験販売などを行った結果、卸売店レベルでは「面白い」と良好な反応を得たことから、厳冬シーズンに向けて本格販売に踏み切ることにした。日本製の使い捨てカイロが厳寒のロシアに初上陸する。
小林製薬がロシアで販売するのは、完全子会社「桐灰化学」(大阪市淀川区)が製造する「はる」という商品。当面はウラジオストク、ハバロフスクなど都市部のスーパーマーケットで販売。価格は日本での実売価格(1袋40円程度)を上回る見通しだ。3年後には年間5億円の売り上げを目指す。
使い捨てカイロは日本独特の保温具。小林製薬はすでに米国、中国などに輸出しており、中国ではシェア1位の地位を得ている。ただ、ロシアは厳寒地ではあるものの、日本メーカーは「暖房が完備されており、需要は乏しい」と判断、これまで販売に乗り出したところはなかった。
小林製薬は、試験販売の結果などから「ロシアでは存在が知られていないだけ。張るタイプで10時間使える高品質な日本のカイロは受け入れられる」とみている。