MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。
[PR]

ニュース: 文化 皇室学術アートブックス囲碁将棋写真RSS feed

【第80期棋聖戦】五番勝負第1局 羽生が先勝≪棋譜再現≫

2009.6.9 19:32
このニュースのトピックス囲碁・将棋
第一局を制して対局を振り返る 羽生善治棋聖=9日午後7時30分、新潟市の岩室温泉「高島屋」第一局を制して対局を振り返る 羽生善治棋聖=9日午後7時30分、新潟市の岩室温泉「高島屋」

 羽生善治棋聖(名人・王座・王将)に木村一基八段が挑戦する産経新聞社主催の将棋タイトル戦「第80期棋聖位決定五番勝負」の第1局は、9日午前9時から新潟市の岩室温泉「高島屋」で行われ、午後7時29分、142手までで後手の羽生が勝ち、連覇に向けて好スタートを切った。持ち時間各4時間、残りは羽生3分、木村1分。

 第2局は19日、兵庫県洲本市の「ホテルニューアワジ」で行われる。

 昨秋の王座戦五番勝負に続く2度目のタイトル戦対決。振り駒で先手となった木村の初手▲7六歩に、羽生は△8四歩で、何でもいらっしゃい、と構えると、戦型は最新の急戦矢倉となった。挑戦者が金銀を中央に盛り上げて厚みを築くと、棋聖は穴熊に玉を固く囲って戦機をうかがう。

 名人戦との同時進行で過密日程の羽生だが、疲れた様子は見せない。少し風邪気味の木村はマスクを着用し、羽織袴(はかま)の正装に背筋を伸ばして盤上をにらむ。

 71手目▲3五歩に「行った。新しい木村将棋を見ました」と控室の立会人・藤井猛九段ら検討陣から声が上がった。が、77手目、木村は切るとみられた角を引くと、控室からは「あれれ」とため息が漏れた。この後、羽生は端攻めから粘る木村玉を討ち取った。

        

 羽生棋聖の話「駒が偏り過ぎて攻め味がなく、作戦負けだと思いました。△4四銀(138手目)と上がって、行けるかなと思いました」

 木村八段の話「指せると思っていました。端攻めはここしかないと思い、玉がノコノコ出て行って自爆になりました。▲9三歩成(103手目)がどうだったか…」

将棋ファン必見! 梅田望夫氏Web観戦記

このニュースの写真

第一局を制して対局を振り返る 羽生善治棋聖=9日午後7時30分、新潟市の岩室温泉「高島屋」
第1局を制して対局を振り返る羽生善治棋聖(左)と、木村一基八段(右)=9日午後7時30分、新潟市の岩室温泉「高島屋」
羽生善治棋聖(左)と木村一基八段=9日、新潟市の岩室温泉「高島屋」(栗橋隆悦撮影)

関連トピックス

[PR]
[PR]
PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2009 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。