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【文化勲章】「厳かでびっくり」「後輩の励みに」 受章者喜びの声 (1/2ページ)
3日に皇居で開かれた文化勲章の親授式。式典終了後、受賞者が記者会見に臨み、喜びを語った。
【田辺聖子さん】
「全然こういうご褒美のことを考えずにきましたので、お知らせいただきましたときに、『えー』っていう感じでした。国文学を専攻して、国文学を愛してきたこともまんざら間違いではなかった。これからも若い人たちに国文のすてきさ、日本の古い文学のすてきさ、おもしろさ、そして気高さというものを、知っていただくようにしたいと思っております」
【古橋広之進さん】
「こんな立派な勲章をちょうだいするなんて夢にも思っておりませんでした。今まで文化勲章は学術とか芸術の方の方々が受章するものとばっかり思っていた。(スポーツ分野では)私がたまたま最初の対象者になった。そういうことでもびっくりしたし、これからの後輩の連中も励みにしてもらって頑張ってもらいたいと思います」
【小澤征爾さん】
「棒振り(指揮)というのは1人ではできない仕事なので、仲間と一緒にこの章をいただいた。僕、こういうの(式典)生まれて初めてで、全く厳かでびっくりしました。先生が素晴らしかったから、僕は音楽が勉強できたと思っている。究極的に音楽というのは、地球の人全部のものだっていうことを実証したいというつもりでやっているわけで、今日こうやってすごい章を厳かにいただくというその重みが、これからまだやらなきゃいかんという(気持ちになる)。僕みたいな商売は家族が理解してもらわないとできない。今ここにも女房と子どもたち2人が来ていますが、(他の親族も含めて)この人たちに助けてもらわなかったら、ここまでは来られなかった。(家族の方を向き)本当に感謝しています」
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