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【皇室ウイークリー】(50)大分ご訪問の皇太子さま、奉迎者に意外な人が… 愛子さま、大玉転がしでもご奮闘 (2/3ページ)
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このハプニングを知った父親は「お写真で両陛下のことは知っているのですが、あの方が天皇さまだとは気づかなかったらしいです」と恐縮しきりだったそうだが、現場近くにいた宮内庁関係者は「大変ほほえましく、和やかな雰囲気だった。戦後、地方ご訪問を繰り返されていた昭和天皇は、子供の扱いにも慣れていたご様子でした」と、当時を振り返った。
テレビも普及していなかった昭和30年代初頭、職員にとって運動会は数少ない娯楽だったそうだ。ご一家のご観戦には、日々の慰労の意味も含まれていたのかもしれない。現在は行われておらず、古き良き時代を象徴する行事といえる。
皇室の方々の笑顔を引き出した少女も、現在は50代。ご一家の注目を一身に浴びた貴重な記憶は残っているのだろうか。
話題は今週のご動静に戻るが、靖国神社の秋季例大祭が17日に始まった。宮内庁によると、「当日祭」の18日には天皇陛下のお遣いである勅使が訪れ、ご弊物を供えると共に、陛下のご祭文を読み上げる予定だ。
皇太子さまは10日から12日まで大分県を訪れ、「第8回全国障害者スポーツ大会」の開会式などに出席された。
滞在中は各地の競技会場を車で訪問されたが、大分市内を移動中に珍しい出会いがあった。皇太子さまを一目見ようと手を振る住民の中に、おそらくは誰もが記憶に残っている有名人がいたのだ。大分県出身の村山富市元首相だ。
長くて白いまゆげは首相在任当時と変わらず、政界を引退した現在も元気そうな様子。記者が報道関係者用バスの中から手を振ると、照れくさそうに手を振り返してくれた。
元首相であるにもかかわらず、一般市民と同じ場所で皇太子さまをお迎えしていたところに、村山元首相の人柄がにじみ出ているような気がした。













