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【皇室ウイークリー】(36)皇太子ご一家、この夏にお引っ越し (1/3ページ)
夏風邪で6月30日から学習院初等科を休んでいた皇太子ご夫妻の長女、敬宮愛子さまは今週、通学を再開された。7日の月曜日は念のため休んだが、8日からは元気に登校されたという。
皇太子ご夫妻は7日、東宮御所で、人事異動があった宮内庁職員からあいさつを受けられた。8日は東宮御所でカザフスタン、マラウイ、マリへ赴任する大使とご面会。9日はご夫妻で、滋賀県からボランティアで東宮御所周辺を清掃しに来た勤労奉仕団17人をねぎらわれた。
14年前の平成6年7月6日、皇太子ご夫妻のご入居に伴って、赤坂御用地内の「赤坂御所」と呼ばれていた建物が「東宮御所」となった=【皇室ウイークリー】(1)参照。単に御所というと、普通は天皇の住まいを意味する。東宮御所は、「東宮」とも呼ばれる「皇太子」の住まいという意味だ。
昭和時代、皇太子だった天皇陛下が住まわれていたので東宮御所と呼ばれた建物が、昭和天皇崩御の後、陛下が平成5年に皇居内の御所に引っ越されるまでの間は、「皇居の中ではなく、赤坂にある天皇の住まい」という意味で「赤坂御所」と呼ばれていた。ここに皇太子ご夫妻が入ったので再び東宮御所と呼ばれるようになった。
皇太子さまは結婚前の平成2年2月から結婚後の平成6年7月まで、御用地内の赤坂東邸を「東宮仮御所」としていたが、平成5年12月に天皇、皇后両陛下が赤坂御所から皇居内の御所に移られたため、ご夫妻で引っ越されることになった。新居に移ったご夫妻は当時、「仮御所を離れることに一抹の寂しさも感じますが、心を新たにこれからの務めを果たしていきたい」と感想を発表されている。
ところで、皇太子ご夫妻は今夏、新婚生活を送ったこの“思い出の家”に戻られることになった。築約50年がたった東宮御所が改修されることになり、ご一家は夏から1年間、東邸で過ごされる。愛子さまにとっては初めてのご経験となる。














