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寛仁親王殿下、手術終了 今後は電気発声器をご使用
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寛仁親王殿下ののどの再手術が16日午後、無事終了した。ただし、声は「人工咽頭」と呼ばれる電気発声器で出されることになる。
執刀した杏雲堂病院の海老原敏院長によると、3月にのどのがん摘出手術を受け、発声と食事を再開されていたが、舌やのどのがん手術を繰り返していることから飲み込む機能が十分に回復せず、食べ物が誤って気道に入ってしまって肺炎を起こした。
このため、のどの中の気道の入り口を縫って閉じ、食べた物が食道にしか流れなくする手術を行った。
呼吸は首の部分に開けてある穴から行われる。
食事は10日から2週間でできるようになり、食事を再開次第、退院される。
今後は縫合した気道の入り口に、食べ物が通らない程度の2〜3ミリの穴が偶然開くか、本人のご希望で声を出せるように穴を開ける再手術を行えば、発声が可能になる可能性もあるが、再手術について海老原院長は「積極的にやった方がいいとはなかなか言いにくい」と述べている。