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【胡錦濤氏訪日】「中日友好に皇室の方々が重要な貢献」胡主席の宮中晩餐会挨拶全文 (1/2ページ)
天皇陛下、皇后陛下、ご来賓の皆様。
この度、お招きに応じ貴国に対し公式訪問を行うに際し、天皇皇后両陛下より晩餐(ばんさん)会を催していただきましたことに対し、家内と代表団一同を代表し、また私個人の名において、衷心より感謝を申し上げます。この場をお借りして、中国人民の日本国民に対する心のこもったご挨拶(あいさつ)と祝福をお伝えしたいと思います。
中日両国は海を隔てた隣国であり、両国の文化が相通じ、両国国民も仲良く付き合っています。2000年の長きに及ぶ友好往来の中で、両国国民は学び合い、お互いの経験を参考にして、それぞれの国の発展と進歩を促進し、東アジア文明と世界文明の宝庫を豊富なものにしました。両国国民の長い伝統的な友情は、双方の貴重な財産であり、双方がともに大切にすることに値します。
1972年中日国交正常化以来、両国関係に新たな活気が生まれました。双方は中日関係を指導する基本原則を確定し、両国の指導者は緊密な往来を保ち、両国の互恵協力は日増しに拡大し、人的文化交流は盛んに展開され、両国国民の相互理解と友情は日増しに深まり、国際社会と地域における双方の協調と協力も絶えず強まってきました。
中日関係の発展は両国国民に実際の利益をもたらし、アジアと世界の平和と発展にも積極的な貢献をしました。過去を回顧し、未来を展望して、われわれは、中日関係は今、新たな歴史的スタートラインに立ち、更なる発展の新たなチャンスに恵まれていることを信じる十分な理由があります。
この度の貴国に対する訪問は、相互信頼を強化し、友情を深め、協力を進め、将来を企画し、日本側とともに努力して、中日戦略的互恵関係の全面的な発展の新たな局面を切り開くためであります。訪問において、私と福田総理は以上のような重要な問題をめぐって実りの多い会談を行い、幅広い共通認識に達しました。