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【皇太子さま誕生日会見】質問(2)雅子を今後とも支えていきたい
《質問2》 今年、皇太子同妃両殿下はご成婚15周年を迎えられます。15年間を振り返り、印象に残ったこと、苦労されたことなどをお聞かせください。現在療養中の妃殿下のご回復状況と、本格的なご公務復帰の見通しはいかがでしょうか。最近、妃殿下の私的な外出が増えていますが、殿下はどのようにお考えですか。
《皇太子さま》 もう結婚15周年かと、年月のたつのは早いものと思います。結婚10周年の際に雅子とともに詳しく感想を述べておりますので、その後の5年間に限らせていただきますと、何より大きいのは愛子が成長し、3人でいろいろな楽しみや喜びを見いだすことができることです。
他方で雅子が病気を患い、現在も治療中であることも大きな出来事でした。雅子の現在の状況は、昨年の誕生日に際して、本人の感想と東宮職医師団の見解に述べられていますように、少しずつではありますけれども快方に向かっていますが、なお治療を必要としております。雅子は、依然として体調に波がある中、自分でもいろいろと工夫をしながら、公私を問わず活動の幅を広げるよう努力してきており、公務についても少しずつではありますが、頻度が増えてきています。
以前に比べ、公務の後の疲れからの回復も早くなってきているようには思いますが、頑張り過ぎて疲れることなどもありますので、お医者さまからは内容を慎重に考えながら活動の幅を広げていくよう指導を受けております。
公務については、回復に伴って少しずつ積み重ねていくことにより、徐々に復帰していくことになると思います。現状では、公私を問わず、心の触れ合いを大切にしながら、負担の少ないところから活動の幅を広げることが治療のために必要とのお医者さまの見解をご理解いただき、引き続き長い目で見守っていただきたくお願い申し上げます。また、結婚10周年のときにも申しましたけれども、雅子は、いろいろな面で私の力になってくれていますし、私も、雅子を今後ともしっかりと支えていきたいと思っております。






