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【皇室ウイークリー】(15)雅子さま、講演をご聴講 波紋広がる「長官発言」 (1/3ページ)
皇太子さまと雅子さまは15日、敬宮愛子さまとご一緒に幼稚園へ。ご夫妻は園内で行われた日野原重明・聖路加国際病院理事長の講演を聴講された。
講演は学習院の幼稚園と初等科に子供を通わせている保護者が対象。日野原理事長は1時間にわたり、子供に命の重さを教えることの大切さを説いたという。
関係者によると、4月に愛子さまの初等科入学を控えていることもあり、皇太子ご夫妻はこの講演の後、個別に約30分間、日野原理事長から教育に関する話を聴かれたそうだ。
ところで、羽毛田信吾・宮内庁長官が13日、皇太子ご一家が皇居・御所を訪問する回数が「増えていない」と発言したことが波紋を広げている。
発言は天皇陛下が平成18年12月の誕生日会見で、愛子さまと「会う機会が少ないこと」を「残念」と述べられたのに対し、皇太子さまが2カ月後のご自身の誕生日会見で、「(愛子さまが)両陛下とお会いする機会をつくっていきたい」と答えられながら、増えていないことを指摘したものだ。
宮内庁には翌々日の15日までの段階で、100件を超える意見が電話やメールで寄せられた。宮内庁は内容を明らかにしていないが、賛否両論という。関係者によると、「長官が発言すべきことではない」といった意見もあったらしい。
発言を受け、宮内庁の野村一成・東宮大夫は15日の定例記者会見で、「(皇太子ご一家のお世話をする)東宮職としては、長官の言われたことを踏まえつつ対処することに尽きる」と述べたが、具体的な対処法は示さなかった。そして「長官が(皇太子)殿下と話されたことなので、私がその内容をめぐってお話しすることはすべきではない」などと繰り返すにとどめた。
今月23日に誕生日を迎える皇太子さまは、誕生日を前に行う記者会見に臨まれる。そのお席で、どう返答されるかに注目が集まりそうだ。
皇太子さまは12日、東京・赤坂のサントリーホールで、「ユーリー・バシュメット&モスクワ・ソロイスツ合奏団」の演奏を鑑賞された。










