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【皇室ウイークリー】(10)愛子さまのお正月 たこ揚げ、もちつき、コマ回し (2/3ページ)

2008.1.12 09:05
このニュースのトピックス皇室ウィークリー
大勢の人が見守るなか、皇居・宮殿へ向かう新任駐日大使の馬車列=8日午後、皇居前広場大勢の人が見守るなか、皇居・宮殿へ向かう新任駐日大使の馬車列=8日午後、皇居前広場

 儀式に出席するため、アスファルトの上を皇居に向かう馬車列は「都会の風物詩」ともいわれている。ルートはJR東京駅近くの明治生命館前から皇居までの往復約1・5キロ。荒天時や、大使側が特に希望する場合は自動車列になるが、ほとんどの大使が“趣”のある馬車列を選ぶとされる。

 大使の送迎に馬車を使う国は、日本以外に英国やスペインなど数カ国しかない。宮内庁は今年から、国内の旅行者や外国人観光客向けの観光資源として活用するため、馬車列の日程をホームページ(HP)で公表している。

 今回の4カ国は、8日がチュニジアとトリニダード・トバゴ、9日がアンティグア・バーブーダ(カリブ海東部の国)とマケドニアで、8日の馬車列が、HPに掲載された初のケースとなった。

 天皇、皇后両陛下は9日、皇居・御所に前首相の安倍晋三夫妻を招き、夕食をともにされた。首相が退任すると必ず行われるものだが、病気などのため9月に退陣した安倍前首相の体調を考慮して、この日まで延期されていたという。

 天皇陛下は10日、皇居・宮殿で、新春に当たり天皇が自然、人文、社会などの学術分野の第一人者から講義を受ける「講書始の儀」に臨まれた。

 皇后さまと皇太子さま、秋篠宮ご夫妻、常陸宮ご夫妻、寛仁親王殿下と長女の彬子さま、高円宮妃久子さまの皇族9方が聴講されたほか、各界の代表者も傍聴した。

 学術奨励のため、明治2年に「御講釈始」が開かれたのが始まりで、当初は万葉集や古事記などだったテーマが、国書と洋書、漢書の3種類に変わり、戦後にいまのような学術分野となった。

 平成17年にはノーベル化学賞の野依良治氏、平成11年にはノーベル物理学賞の江崎玲於奈氏が講義したほか、平成15年にはノーベル化学賞の田中耕一氏が傍聴している。

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大勢の人が見守るなか、皇居・宮殿へ向かう新任駐日大使の馬車列=8日午後、皇居前広場
宮殿・松の間で行われた「講書始の儀」で進講を受けられる天皇、皇后両陛下と皇族方=10日午前(代表撮影)
「講書始の儀」で進講を受けられる天皇、皇后両陛下=10日午前、宮殿・松の間(代表撮影)
「宮廷のみやびー近衛家1000年の名宝」鑑賞のため、東京国立博物館に到着された常陸宮ご夫妻=8日、東京都台東区(撮影・内藤慎二)
「宮廷のみやびー近衛家1000年の名宝」鑑賞のため、東京国立博物館に到着された常陸宮ご夫妻=8日、東京都台東区(撮影・内藤慎二)
「宮廷のみやびー近衛家1000年の名宝」を鑑賞される常陸宮ご夫妻=8日、東京都台東区の東京国立博物館(撮影・内藤慎二)
洋蘭展をご覧になる高円宮妃久子さま=10日午後、東京・松坂屋銀座店(撮影・古厩正樹)
洋蘭展をご覧になる高円宮妃久子さま=10日午後、東京・松坂屋銀座店(撮影・古厩正樹)
洋蘭展をご覧になる高円宮妃久子さま=10日午後、東京・松坂屋銀座店(撮影・古厩正樹)
洋蘭展をご覧になる高円宮妃久子さま=10日午後、東京・松坂屋銀座店(古厩正樹)
天皇陛下に信任状をお届けする新任チュニジア大使の馬車列=8日、皇居前広場(撮影・内藤慎二)

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