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【皇室ウイークリー】(10)愛子さまのお正月 たこ揚げ、もちつき、コマ回し (2/3ページ)
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儀式に出席するため、アスファルトの上を皇居に向かう馬車列は「都会の風物詩」ともいわれている。ルートはJR東京駅近くの明治生命館前から皇居までの往復約1・5キロ。荒天時や、大使側が特に希望する場合は自動車列になるが、ほとんどの大使が“趣”のある馬車列を選ぶとされる。
大使の送迎に馬車を使う国は、日本以外に英国やスペインなど数カ国しかない。宮内庁は今年から、国内の旅行者や外国人観光客向けの観光資源として活用するため、馬車列の日程をホームページ(HP)で公表している。
今回の4カ国は、8日がチュニジアとトリニダード・トバゴ、9日がアンティグア・バーブーダ(カリブ海東部の国)とマケドニアで、8日の馬車列が、HPに掲載された初のケースとなった。
天皇、皇后両陛下は9日、皇居・御所に前首相の安倍晋三夫妻を招き、夕食をともにされた。首相が退任すると必ず行われるものだが、病気などのため9月に退陣した安倍前首相の体調を考慮して、この日まで延期されていたという。
天皇陛下は10日、皇居・宮殿で、新春に当たり天皇が自然、人文、社会などの学術分野の第一人者から講義を受ける「講書始の儀」に臨まれた。
皇后さまと皇太子さま、秋篠宮ご夫妻、常陸宮ご夫妻、寛仁親王殿下と長女の彬子さま、高円宮妃久子さまの皇族9方が聴講されたほか、各界の代表者も傍聴した。
学術奨励のため、明治2年に「御講釈始」が開かれたのが始まりで、当初は万葉集や古事記などだったテーマが、国書と洋書、漢書の3種類に変わり、戦後にいまのような学術分野となった。
平成17年にはノーベル化学賞の野依良治氏、平成11年にはノーベル物理学賞の江崎玲於奈氏が講義したほか、平成15年にはノーベル化学賞の田中耕一氏が傍聴している。
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