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秋篠宮さまがシーラカンス解剖ご見学
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「生きた化石」と呼ばれる「シーラカンス」の解剖が22日午前、横浜市緑区の東京工業大で始まり、秋篠宮さまが視察された。
このシーラカンスはタンザニアで捕獲され、研究用として2年前に東工大へ寄贈されたもので、全長約1・2メートル。魚類の研究で知られる秋篠宮さまは、興味深そうに解剖の様子をごらんになった。
シーラカンスは約3億8000万年前の古生代デボン紀に出現して以来、ほとんど姿を変えていない古代魚。太いひれを持ち、魚類が陸上動物へ進化した名残をとどめている。日本での解剖は過去に5例ほどあるが、本格的な学術解剖は初めてという。
解剖に立ち会った国立科学博物館名誉研究員の上野輝彌博士は「シーラカンスにはまだ分からないことが多い。うろこの付き方などを化石と比較研究すれば、個体差や進化の謎が明らかになるだろう」と話している。

