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【皇室豆知識】お誕生日プレゼントは受け取ってもらえるの?
皇室の方々のお誕生日ラッシュが続いているこの時期。23日には天皇陛下が74歳の誕生日を迎えられるが、一般の国民がお祝いのプレゼントを贈ってもお手元に届く可能性はほとんどない。
皇室経済法によると、天皇、皇后両陛下と皇太子ご一家が受け取ることのできる贈答品の総額は、計5人の方々で年間総額600万円までと決まっている。他の成年皇族方はそれぞれ年間で1人160万円までだ。これを超える場合、国会の議決が必要となる。
普段、受け取られている贈答品は、主に地方訪問の際に県知事らから贈られる特産品だ。国民一人一人からの贈答まで認めてしまうと、規定限度額をあっさり超えてしまうので、宮内庁では原則、お誕生日プレゼントなどの贈答品の受け取りは拒否している。
広告やPR活動、売名行為につながるおそれがあることも、贈答品を受け取りにくい理由になっているようだ。過去には昭和天皇崩御の際に現金が届いたり、天皇陛下あてに著書が郵送されたりするケースもあったようだが、いずれも宮内庁から丁重に返送されている。
また花屋から宮内庁に照会があれば、「お気持ちだけいただきます」と回答しているそうだ。
とはいえ、天皇陛下や皇族方に親しみを持つ国民の気持ちを、まったく受け付けないというわけではない。例えば手紙や高価ではない祝電、絵はがきは問題ないという。ただ、封筒に入っている際は危険がないか事前に調べる必要があるため、宮内庁関係者は「はがきの方がありがたい」と本音を打ち明ける。
ちなみに、外国の国家元首らから贈られる贈答品は、受け取らないと外交儀礼上、失礼にあたることもあり、規定とは別枠となっている。金額の上限もない。
11月に国賓として来日したベトナムの国家主席からは、花瓶やベトナムの伝統工芸品の刺繍(ししゅう)などが贈られた。値段は不明だが、安物のわけはない。ちなみに、天皇陛下から国家元首側には、有田焼の香炉などが贈られたという。
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【皇室ウイークリー】の(7)は22日にアップします。寛仁親王殿下の長女、彬子さまも20日が26歳のお誕生日だったので、15日に留学先の英国から帰国された際の写真など彬子さまの「ご近影」もたくさん掲載します。ご期待ください。