MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。

ニュース: 文化 皇室学術アートブックス囲碁将棋写真RSS feed

【人語り】寛仁親王殿下(61) 皇室のスポークスマン (3/4ページ)

2007.12.16 08:08
このニュースのトピックス皇室ウィークリー
インタビューに答えられる寛仁親王殿下インタビューに答えられる寛仁親王殿下

 そんな国民が驚きをもって受け止めたのが、57年の「皇籍離脱」宣言だった。36歳。当時の報道によれば、皇籍を離れてライフワークとしている活動に専念したい、というのがその理由とされる。真相は−。

 「関係者の方々はまだ生きていらっしゃるし、本音は言いづらいですね。ただ、私みたいな男が一人やめようが、昭和天皇は盤石でいらっしゃったし、伯父さま、伯母さま方は存在感をもっていらした。現在のような状況になるとは考えてもいませんでしたから、私は現場監督に徹したいと思ったわけです」。そのお気持ちは今も一貫して変わりがないと言われる。

 実際、女性・女系天皇を認める皇室典範改正論議では堂々と、「わが国固有の歴史と伝統を平成の御代で変更してよいのか」と異を唱えられた。現場のご意見だ。

 「国体が変化してしまう重大事ですから。私が話したことで、それまで遠慮していた保守論壇の方々も議論できるようになったのではないでしょうか」

 一方で、「私は思いきったことを話したり、やったりしてきましたが、それでも(皇族だから)できないことがあるわけです」とも。最近、米メディアに対して「皇室はストレスの塊のようだ」と語られているが、殿下の苦悩が垣間見えるお言葉である。

□□□

 二人のお子さま、彬子さま(25)と瑶子さま(24)は成年皇族として公務や宮中行事に参加されるようになった。

このニュースの写真

インタビューに答えられる寛仁親王殿下

関連トピックス

PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。