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【秋篠宮さま誕生日会見】質問(3)夫婦円満の秘訣は (1/3ページ)
《質問3》公務や子育てで多忙な毎日をお過ごしの中で、先月には、妃殿下が翻訳構成に携わられた絵本が出版されました。
【1】殿下にお伺いします。公務をはじめとするさまざまな活動と家庭を両立される妃殿下に対し、殿下はどのようなことを気遣われていらっしゃいますか。
秋篠宮さま「私は気遣っているつもりなんですけれどもね。なかなかそれを表現するのが上手でないところがあって、少し悪いな、という風に思うことも」
紀子さま「伝わっております」
秋篠宮さま「まあそうですね、公的な活動をするにせよ、それから家庭のことをするにせよ、無理しすぎないように気遣いながら、だけども、できるだけエンカレッジ(励ましを)するようにしております。しているつもりです、どうでしょうね」(紀子さまに尋ねられるように)
紀子さま「ありがとうございます」
【2】妃殿下にお伺いします。妃殿下が絵本に寄せられた思いをお聞かせください。
紀子さま「昨年の夏に、世界のさまざまな動物の行動や生態を分かりやすく解説したコラムが加わりながら物語が展開していく新しい形の本に出合い、興味深く読ませていただきました。この動物の本のシリーズは8冊ございまして、翻訳の依頼に…。初めて翻訳することになると、費やすことのできる時間が限られておりますし、十分に翻訳をする役目を果たせるかどうか、心配になり、ずいぶん迷いました。そういう気持ちを宮さまにも申し上げましたところ、本の仕事に躊躇(ちゅうちょ)する私の背中をそっと押してくださいました。今の生活のリズムを保ちながら、日本の子供たちに、いろいろな地域の動物を分かりやすく語り掛ける良い機会になればと思い、お引き受け致しました。初めての翻訳には大きな不安もございましたが、動物学や児童文学のご専門の方々から貴重なご助言をいただき、編集、デザイン、印刷、本作りにはたくさんの方々が携わっていらっしゃいますけれども、多方面にわたる方々からの協力を得ながら、初めの2冊の本を出版することができました。出版する過程までご尽力いただきました関係の皆様に感謝しております。この絵本を通して、子供たちがさまざまな動物やその周囲の自然環境に関心を抱き、理解を一層深める機会になれば大変うれしゅうございます。これからも、公的な仕事と家庭の務めを大切にしつつ、続きのシリーズの本作りにかかわっていくことができればと願っております。さらに広く、世界の子供たち一人一人の命、母子の健康などにも思いを寄せながら、世界の動物の子供たちを扱ったこのシリーズの日本語版作成に、携わって参りたいと思います」





