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【第22期女流名人戦】リーグ戦第4局(2) (2/2ページ)
このニュースのトピックス:囲碁・将棋
強引に封鎖しようとしても、白106とツケコされて黒包囲網が頼りない。結局、黒99、101、103と切っていった3子を白130と取られては、黒の“強攻”策は大失敗に終わった。黒の外壁も何かと味が悪い。武宮解説者は「逆転の余地はないでしょう」と見放したが、このあとも奥田は秒読みに追われながらも懸命に打ち続けた。梅沢はまだ1時間以上も余して余裕シャクシャクであった。
感想戦で面白い場面があった。記者にも「一手パス」に見えた黒141の手について梅沢が「どうして打ったの?」と問いかけ、奥田は参考図の読み筋を示した。白12まで絵に描いたような華麗な筋。このあと黒イでもロでも白ハが巧く、黒9★の種石が取られている。「こんなの私が気づくわけない」と梅沢はビックリ仰天していた。
奥田は実力者たちのキツい洗礼を受けて、開幕2連敗のスタートとなった。(佐藤康夫)
☆=○の中に△
★=●の中に△
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