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【第22期女流名人戦】リーグ戦第4局(2) (1/2ページ)
このニュースのトピックス:囲碁・将棋
黒 二段 奥田あや
白 女流棋聖 梅沢由香里
176手完、白中押し勝ち
【53〜176】持ち時間各3時間
先番(黒)6目半コミ出し
≪奥田、開幕2連敗のスタート≫
数年前まで5棋戦あった女流碁界も今は名人、本因坊、棋聖の3棋戦となった。女流名人本因坊を併せ持つのは20歳の謝依旻四段。もう一角をベテランの梅沢由香里女流棋聖が占めている。この女流名人戦では前期からリーグ戦方式を採用したので、知念かおり四段のように実力者が挑戦権を握るパーセンテージがより高くなった。リーグ初陣の奥田あや二段、陥落即復帰の向井千瑛三段ら新星たちが持ち前のパワーを発揮して突破しようとしても、実力者たちはなかなか簡単には許してくれそうもない。
前譜の最終手は☆の急所の一撃だった。ここから流れは梅沢へと傾き始めた。戦火が中央へと広がっていく中で、白66が「一手パスに近い」と解説の武宮陽光五段は首をかしげた。白66では135と切っておきたい筋という。しかしそれでも白好調は変わらない。
黒75から白82は黒の権利で、白が序盤で作った泣きどころである。奥田はここを反撃のチャンスと見たのか、黒85から猛攻を開始した。武宮「奥田さん、勢いに乗り過ぎたのでしょうか、黒97、99のハネ切りは無謀でした。厳しく言えば、負けを早めた手です。黒97では104とノビておくくらい。我慢のしどころでした」。
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