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【著者に聞きたい】ビートたけしさん 『漫才』 (2/2ページ)
このニュースのトピックス:お笑い
「平日の夜はマニアックなファンが多かった。テレビが買いに来る前は、そうした人に向けて放送禁止ネタをやっていた。原点はこのネタ」と、『漫才』はテレビでやれないようなネタが満載だ。
「わざと相方(きよしさん)のせりふを長くした。やりたいといってもできないように」と、笑わせる。
「漫才も進化している。われわれのときとは違う。ボケも突っ込みもうまくなっている。ネタ自体は進化しているが、味を損ねている」と、現在の若手の漫才について言う。
「出版が落ち込んでいる現在、本は手に取るべきだ」と、たけしさんは言う。だから少しでも売れてほしいのだという。「内容だけでなく、装丁から口を出して。推薦文まで自分で書いた」と、この一冊には力が入っている。「満足度はある。3分か5分のネタの積み重ね。いくらでも書ける。喜んでもらえれば」と、次回作も書く意欲を持っている。(新潮社・1470円)
編集委員 松垣透
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【プロフィル】ビートたけし
本名・北野武。昭和22年、東京都生まれ。芸人、映画監督、俳優。東京芸術大学大学院映像研究科特別教授。本著は25日発売。
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