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阿久悠さん一周忌に写真集 「華−君の唇に色あせぬ言葉を−」 (1/3ページ)
作詞家・作家の阿久悠さんが70歳で亡くなってから1日で1年。阿久さんは5000曲以上の作詞を手掛け、映画にもなった「瀬戸内少年野球団」などの小説のほか、読み手の心に残る数々のエッセイも綴っている。阿久さんのエッセイと、ファッションプロデューサーでSUNデザイングループ代表の大出一博さんが撮った花や和装の女性の写真がコラボレーションした写真集「華(はな) −君の唇に色あせぬ言葉を−」が、阿久さんの1周忌に合わせて編まれた。
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阿久さんは生前、大出さんの写真から受けた思いを50編のエッセイとして綴っている。コラボ作品は、これまでに写真集「花謡曲(かようきよく)」などとして上梓され、今年5月に神奈川県葉山町の葉山文化園で開かれた展覧会「彩りの時〜美しい四季・女性・着物」で披露された。この展覧会が、写真集「華」誕生のきっかけになった。
展覧会を訪れた阿久さんの夫人、深田雄子さんと子息の深田太郎さんが感動し、「作品を親類にも見てもらいたいので、小冊子でもいいから1周忌に合わせて、ぜひ一冊にまとめてください」との希望があった。「せっかく作るなら、広く読んでいただける本にしたい」と大出さんは考え、手にずっしりとくる192ページの写真集「華」として実を結んだ。
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