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【産経児童出版文化賞】秋篠宮妃紀子さまをお迎えして贈賞式

2008.6.2 19:42
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第55回産経児童出版文化賞・大賞を受賞した著者代表の広瀬寿子さん(中央前)と出版社代表のあかね書房・岡本雅晴社長(同奥)、右は秋篠宮紀子さま =2日午後5時25分、東京・千代田区飯田橋(小松洋撮影)第55回産経児童出版文化賞・大賞を受賞した著者代表の広瀬寿子さん(中央前)と出版社代表のあかね書房・岡本雅晴社長(同奥)、右は秋篠宮紀子さま =2日午後5時25分、東京・千代田区飯田橋(小松洋撮影)

 第55回産経児童出版文化賞(産経新聞社主催、フジテレビジョン、ニッポン放送後援、JR7社協賛、ホテルメトロポリタンエドモント協力)の贈賞式が2日、秋篠宮妃紀子さまをお迎えして、東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントで行われた。約250人が出席し、受賞者の栄誉を祝福した。

 贈賞式では冒頭、産経新聞社の住田良能(ながよし)社長があいさつ。続いて、紀子さまがお言葉を述べられた。

 この後、受賞者に各賞が贈呈された。大賞の「ぼくらは『コウモリ穴』をぬけて」(あかね書房)は母親を亡くした子供の物語。著者の広瀬寿子さんは、あいさつのなかで昨年亡くした孫娘にふれ、「人の死の前で言葉は無力ですが、物語が持つ大きな力は、子供たちをいつも守ってくれる。子供たちに励ましや希望を与える作品を書き続けたい」と語った。その後の祝賀会には受賞者を祝う児童出版関係者が多数出席し、華やいだ雰囲気に包まれた。

 産経児童出版文化賞は子供たちに優れた本を与えようと昭和29年に始まった。今回は、昨年1年間に出版された児童向けの新刊書4511点の中から、大賞など計7点の受賞作品を選んだ。

     ◇

 受賞者と作品

【大賞】「ぼくらは『コウモリ穴』をぬけて」

広瀬寿子作、ささめやゆき絵(あかね書房)

【JR賞】「コウノトリがおしえてくれた」

池田啓文・写真(フレーベル館)

【美術賞】「山をはこんだ九ひきの竜」

松谷みよ子文、司修絵(佼成出版社)

【産経新聞社賞】「幸子の庭」

本多明著(小峰書店)

【フジテレビ賞】「牧場犬になったマヤ」

中島晶子作、つるみゆき画(ハート出版)

【ニッポン放送賞】「子どもと楽しむ行事とあそびのえほん」

すとうあさえ文、さいとうしのぶ絵(のら書店)

【翻訳作品賞】「よじはん よじはん」

ユン・ソクチュン文、イ・ヨンギョン絵、かみやにじ訳(福音館書店)

このニュースの写真

第55回産経児童出版文化賞・大賞を受賞した著者代表の広瀬寿子さん(中央前)と出版社代表のあかね書房・岡本雅晴社長(同奥)、右は秋篠宮紀子さま =2日午後5時25分、東京・千代田区飯田橋(小松洋撮影)
第55回産経児童出版文化賞・大賞を受賞し喜びの言葉を述べる著者代表の広瀬寿子さん(手前)と出版社代表のあかね書房・岡本雅晴社長 =2日午後5時28分、東京・千代田区飯田橋(小松洋撮影)
第55回産経児童出版文化賞贈賞式後の祝賀会で受賞者とご歓談される秋篠宮紀子さま =2日午後6時03分、東京・千代田区飯田橋(小松洋撮影)
第55回産経児童出版文化賞贈賞式後の祝賀会で受賞者とご歓談される秋篠宮紀子さま =2日午後6時03分、東京・千代田区飯田橋(小松洋撮影)
第55回産経児童出版文化賞贈賞式後の祝賀会で受賞者とご歓談される秋篠宮紀子さま =2日午後6時03分、東京・千代田区飯田橋(小松洋撮影)
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