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【週末読む、観る】花田紀凱の週刊誌ウオッチング
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『週刊朝日』(12月28日号)、表紙に大きく「偽装の政治家 舛添要一厚労相」。強いタイトルだ。
で、目次を探すが、そんなタイトルがない! よくよく眺めると「いい加減にしろ!偽装政治 福田KY政権はうそばっかり」がそれに近い。表紙の方が締め切りりが先だから、時にはこういうこともある。
で、舛添厚労相についてはどんなことを書いているのか。全体としては福田政権批判で舛添厚労相については、
〈大臣の座を射止めた直後には、「公約の最後の一人、最後の一円まで確実にやる。命がけでやりたい」〉と言っていたのに、11月21日の会見では〈「神様がやってもできないことがある」などと開き直った〉
だからとりわけ責任重大なのだという。
ま、舛添発言が不適切だったのはたしかだが「最後の一人まで」は言葉のアヤ。誰だって「最後の一円まで」できるとは思っていまい。民主党ならできるのか? 「偽装の政治家」とまで決め付けるのはいかがなものか。
佐世保の銃乱射事件、『週刊文春』(12月27日号)『週刊新潮』(12月27日号)、両誌の内容に大差ナシ。
〈「馬込(犯人)の携帯に何度か電話をしました。でも出らんかったので、人質にでもなっとらんやろうかと心配し、馬込の自宅に電話して、お母さんと話したとです。すると、お母さんが“うちのが犯人じゃなかろうか。犯人じゃなくて人質になって死んでくれた方がよか”と、泣き崩れるとですよ。そこで初めて馬込が猟銃を持っていることを知ったとです」〉。九州弁有効!
スポーツジムに呼び出され、九死に一生を得た親友の話だが、年老いた母が哀れだ。
『文春』グラビア、不肖・宮嶋が自ら散弾銃を打ち込んでできた400個の穴の原寸大写真は衝撃的。
(『WiLL』編集長)
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