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【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】(131)
亀田父子、やっと記者会見したはいいが、謝り方が悪いものだから、今週も『週刊文春』(11月1日号)と『週刊朝日』(11月2日号)が続報。
謝るときは、言い訳しないで謝るというのは謝り方の鉄則。これは赤福の社長にも教えたい。なんせ、謝り慣れてるもんで。
内容的には同じようなものだが、『文春』によると、亀父(カメチチ)、ちっとも反省してない。〈「やくみつる氏を筆頭に、亀田家に批判的なキャスターやワイドショーのコメンテーターをチェックして『こいつだけは許さん』『いつかブッ飛ばす』と悪態をついてました」(亀田家に近い関係者)〉
一連の亀田問題の記事で物足りないのは、どこもJBC(日本ボクシングコミッション)の責任者をつかまえて追及していないこと。今回の件でいちばん悪いのはJBCなのだ。なぜ、力不足の大毅の挑戦を認めたのか。なぜこれまで亀田父子の言動を注意しなかったのか。そういう点を直接問いただしてほしい。
突然、浮上した防衛省・守屋元次官のゴルフ・スキャンダル。『文春』11ページ、『週刊新潮』9ページ。
『新潮』の山田洋行元専務の特別手記「『新聞記者』も業者の『ゴルフ接待』を受けていた!」、タイトルを見ただけで読みたくなる。
宮崎元伸元専務は同社を年商400億の専門商社に育て上げた実力者。昨年オーナー一族との対立で退社。防衛部門の社員50人を引き連れて日本ミライズという会社を設立し、山田洋行側が提訴した。まさに渦中の人物で、『朝日』も直撃しているが、「手記」にはかなわない。
内容は当然ながら守屋擁護。〈すべての情報が、山田洋行サイドから出ている〉そうだ。
肝心の「新聞記者」については〈大手新聞2社の記者3名と、テレビ局2社の記者3名〉とだけで社名、記者名ナシは期待を裏切られた。(『WiLL』編集長)