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篤姫マーク決め手 米博物館にあった「駕籠」里帰り (1/3ページ)

2009.1.14 07:59
約150年前の輝きがそのまま残る篤姫の駕籠約150年前の輝きがそのまま残る篤姫の駕籠

 NHK大河ドラマ「篤姫」のヒロインとして話題になった天璋院篤姫の婚礼用の駕籠(かご)(女乗物)が、江戸東京博物館(東京都墨田区)の特別展「珠玉(たま)の輿(こし)〜江戸と乗物〜」で公開されている。この駕籠は長い間所在が分からなくなっていたが、ドラマを放送中の昨年7月、米スミソニアン博物館で現存が確認された。米国での発見時には“正体不明”とされていた駕籠が、篤姫所用の品と認められ、久しぶりの“里帰り”を果たすことになった決め手とは−。(萩原万貴枝)

 駕籠は、篤姫が徳川13代将軍、家定との婚礼(1856年)の際に使用されたものとみられる。駕籠が海外へ渡った経緯は謎に包まれている。調査を担当した同館学芸員、斎藤慎一さんは「これまでに江戸時代の駕籠が海外で見つかる例は多く、今回の篤姫の駕籠もそのひとつ」と話す。ただし海外流出の時期やルートも「一切分かっていません」。1868年の江戸城開城後、明治新政府の一策により海外に売却されたともいわれるが、それも推測の域を出ないという。

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約150年前の輝きがそのまま残る篤姫の駕籠
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