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【ココロのギャラリー】’09 和の再発見 篤姫ゆかりの輿
米ワシントンのスミソニアン博物館群のひとつ、サックラーギャラリーで所蔵され、昨年7月、江戸幕府13代将軍、徳川家定の正室、篤姫ゆかりの輿(こし)であることが初めて確認された。篤姫の婚礼時に使用、内部にはそれを物語るように松と鶴があしらわれ、外装は黒地に徳川家の三葉葵紋、近衛家の牡丹(ぼたん)紋が蒔絵(まきえ)され、随所に金具が据えられている。高さ140センチ、長さ140センチ、幅97センチで、重さは46キロにもなる。
江戸東京博物館(東京・両国)の「珠玉(たま)の輿」展の目玉作品。同館の斎藤慎一学芸員は「明治時代初期に流出したのだろう」とみている。
2月1日まで。問い合わせは同館TEL03・3626・9974へ。
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