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【京のいろ】神護寺 晩秋 ひっそり佇む (1/3ページ)
このニュースのトピックス:伝統芸能
神護寺のある高雄(たかお)の紅葉が有名になったのはいつごろからか、はっきりしない。室町時代の絵師、狩野元信(かのう・もとのぶ)の次男、秀頼(ひでより、生没年不明)の作とされる「高雄観楓図(かんぷうず)屏風」には16世紀当時、多くの人々が高雄のもみじをめでる様子が生き生きと描かれている。紅葉狩りの季節も残りわずか。神護寺の谷内弘照(たにうち・こうしょう)住職(53)によると、12月初旬まで楽しめるという。
■ささやきが聞こえる
神護寺の楽しみ方は多い。その一つがかわらけ投げ。
「厄よけなんですが、ストレス解消に10枚、20枚と投げる人もおられます」
かわらけの販売をする広畑英子さん(70)と岡田典子さん(28)が教えてくれた。
かわらけは7センチほどの素焼きの土の皿。神護寺では、南側の崖(がけ)からはるか下に見える清滝川に向かって投げる。
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