[PR]
ニュース: 文化 RSS feed
【集う】英画家マッケンジー・ソープのワークショップ (1/2ページ)
世界で活動する画家の前に用意された真っ白な塑像(そぞう)。開始前に一瞬沈黙が。どんな絵を描こうというのだろうか…。「みんなには重大な責任がある。真っ白な少年の像にたくさんのハートの絵を描いて、宝石箱のように輝かせよう。そうすれば、希望のある世界に生きることができる」
ソープ氏の言葉に促されて、25人の子供たちが絵筆を握って好きな色で描いていく。うまい下手は問わない。ルールはただ一つ、真心を込めて描くこと。ソープ氏も「グッドジョブ(うまい)」と声をかけながら、自らもペイントした。
子供たちの胸につけられたステッカーには「ほんの小さなきっかけで子供たちに大きな未来を!」とのメッセージが書かれていた。ディスレクシア(文字の読み書きが困難な障害)で子供のころに苦労したソープ氏の思いであり、この企画の趣旨でもある。
賛同したのが学研で、12月に学研本社内に開園する認定保育園を会場として提供した。学研ココファン・ナーサリーの矢野健部長は「地域の子育てを支える一助になれば」と話す。
品川区の高橋せつ子さんは長男の悠太くん(3)を連れての参加で、「電車の線路を描くのが好きなので、『ハートの形よ』と何度も言ってきかせました」と思わず笑みがこぼれる。
このニュースの写真
[PR]
[PR]




