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「この人なら明日を任せられる」!? 選挙ポスター撮影 秘術とは (1/2ページ)
このニュースのトピックス:美術・芸術
政界はすっかり選挙モード。衆院解散の時期は不確かながら、街中には演説会などのポスターが増え始めている。興味のない人には似たり寄ったりに見える政治家のポスター写真だが、じつは共感や支持を集めるためのテクニックが詰め込まれている。「勝率」の良さを自負するベテランカメラマンのムトー清次さん(72)に、選挙用ポートレート撮影の“秘術”を聞いた。(松垣透)
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「目が大きいとか、鼻が高いとかではなく、『この人なら明日を任せられる』。そう思わせる表情を探りながら、撮影していきます」
普通のポートレートも撮影するムトーさんだが、選挙用を頼まれた場合には、目的にあった撮影法があるという。もちろん、目的はただひとつ。
「撮影をするときは(1)目つき(2)顔つき(3)体つき(4)言葉つき−が大事です。その完成度が高い人ほど、当選という人生のツキがくる」
これまでの選挙ポスターの経験から、ムトーさんはそう話す。ツキを呼ぶ写真を撮るために、まずは相手とじっくりと話をする。撮影時の緊張感をいいほうに向けるためだという。
「構えないで、素の自分になるために、空っぽになってもらってから、撮りますね」
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