MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。
[PR]

ニュース: 文化 皇室学術アートブックス囲碁将棋写真RSS feed

【京のいろ】茶色「丹波栗」 秋を抱きこんで (1/3ページ)

2008.9.29 17:17
【京のいろ】つやつや ホクホク。大きめで、殻に艶があるのが丹波栗の特徴とされている=京都府京丹波町のJA和知支店【京のいろ】つやつや ホクホク。大きめで、殻に艶があるのが丹波栗の特徴とされている=京都府京丹波町のJA和知支店

 日差しが和らぎ、空が一段と高く澄み渡る実りの季節。山里に植わる栗の木は、丸いイガをたわわに実らせる。熟れた実はぽつぽつと地面に落ちてイガを開き始めた。秋の味覚を代表する栗。収穫が始まった森林の恵みは、さわやかな秋の風とともに食卓を豊かに彩ってくれる。

 ■甘さを育む「気温差」

 一面に栗林が広がる。木には青いイガが実り、地面には熟れて開いた茶色いイガが散らばる。何となく懐かしさを感じるのどかな風景が広がる。

 丹波地方は、栗の栽培に必要な「昼夜の気温差」が大きい。深い谷などの地形で、夜は気温が下がり、明け方は霧が立ちこめるなどしてさらに冷え込む。一方、日中の気温は高い。独特の気候風土のもと、生産者たちによって守られ、育まれてきた特産だ。

 肥料を撒(ま)いて土壌を整え、大きな実を育てるために剪定(せんてい)する。春には接ぎ木をしたり、害虫を駆除したり。草刈りといった作業も欠かせない。

 やっと迎えた年に1度の収穫。JA京都本店の企画営農課によると、今年の収穫は「夏は酷暑で雨が少なかったものの、まずまず良好」。収穫の出だしは順調のようだ。

このニュースの写真

【京のいろ】つやつや ホクホク。大きめで、殻に艶があるのが丹波栗の特徴とされている=京都府京丹波町のJA和知支店
【京のいろ】大粒の実がなった丹波栗。収穫の最盛期を迎えている=京都府京丹波町
【京のいろ】出荷にへ向け、選別される丹波栗=京都府京丹波町(加藤孝規撮影)
【京のいろ】低樹高栽培を取り入れた丹波栗の木=京都府京丹波町
[PR]
[PR]
PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。