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【写真劇場】坂本龍馬ゆかりの地を訪ねて (4/4ページ)

2008.8.26 13:42
このニュースのトピックス伝統芸能
【写真劇場】幕末の日本を駆け抜けた勤皇の志士、坂本龍馬、中岡慎太郎の銅像が京都の街と人々をいまもみつめている=京都市東山区の円山公園(松竹提供)【写真劇場】幕末の日本を駆け抜けた勤皇の志士、坂本龍馬、中岡慎太郎の銅像が京都の街と人々をいまもみつめている=京都市東山区の円山公園(松竹提供)

 そうした交流を知るには最適の企画展が現在、東山七条にある京都国立博物館で開かれている。特集展示の「坂本龍馬」(8月31日まで)で、龍馬自身が思いをつづった多くの書簡のほか、遺品や近江屋にあった屏風(びょうぶ)などが展示されている。また、龍馬の妻、おりょうに宛てたお登勢の書簡も見ることができる。

 「手紙の文章などを見ると、龍馬がどんなユニークな人だったかよくわかります。姪(めい)に悪口を書いて、薩長同盟に努力したストレスを発散するなど、手紙の中にこそ龍馬がいる。こうした手紙が残っているからこそ、作家が作品を書け、芝居の主人公がせりふをしゃべれることができるのでは」と、博物館の宮川禎一考古室長は話す。なるほど文句、筆跡もおもしろい。一字一句を確かめるように、ケースの中の手紙を食い入るように見る人も目立った。

 そんな全国の龍馬ファンの熱気が、京都から東京へ移動する。来月(9月)は、歌舞伎座の舞台の上の龍馬に、観客の熱いまなざしが注がれるはず。(文:生田誠/撮影:松竹/SANKEI EXPRESS)

       ◇

 【ガイド】

 ■秀山祭九月大歌舞伎 9月2〜26日、東京・東銀座の歌舞伎座

 ※「竜馬がゆく」は昼の部 (電)03・5565・6000

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【写真劇場】幕末の日本を駆け抜けた勤皇の志士、坂本龍馬、中岡慎太郎の銅像が京都の街と人々をいまもみつめている=京都市東山区の円山公園(松竹提供)
【写真劇場】京都の交通を舟運で支えた高瀬川に残る、船入(船溜所)の史跡。坂本龍馬もこうした船で行き来していたのだろうか=京都市中京区の高瀬川一之船入(松竹提供)
【写真劇場】若手人気歌舞伎俳優、市川染五郎が、9月歌舞伎座「竜馬がゆく」の主人公を演じる(昨年の舞台から、歌舞伎座提供)
【写真劇場】坂本龍馬がかくまわれていた海援隊京都本部の酢屋。その前には「坂本龍馬寓居之趾」の石碑が建つ=京都市中京区(松竹提供)
【写真劇場】京都の街を見下ろす東山の山腹にある坂本龍馬の墓=京都市東山区の霊山護国神社(松竹提供)
【写真劇場】勤皇の志士たちが集まった伏見の寺田屋には、いまも全国から多くの龍馬ファンがつめかける=京都市伏見区(松竹提供)
【写真劇場】貴重な坂本龍馬直筆の書簡などを集めた特集展示「坂本龍馬」が開催されている(8月31日まで)=京都市東山区の京都国立博物館(松竹提供)

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