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【写真劇場】ガラパゴスでエコツーリズム(下) 美しい島で遭遇した「もう一つの光景」 (1/3ページ)
■シーン1
ガラパゴス諸島を色でイメージするとしたら「青」や「緑」だろうか。帰国して2カ月近くがたつ今も、目を閉じると彩りが美しく優しい風景がよみがえってくる。
一方でこんな景色にも遭遇した。国際NGO(非政府組織)「チャールズ・ダーウィン研究所」の研究者たちに、ガラパゴス固有の希少植物、スカレシア・アフィニスの保護活動現場に案内してもらったときのことだ。バスから降りると、そこにはごみの山が広がっていた。生活ごみから木材、鉄くずまでありとあらゆるものが折り重なっている。
今回のツアーを企画したNPO法人(特定非営利活動法人)「日本ガラパゴスの会(JAGA)」の理事を務める藤原幸一氏の著作「ガラパゴスがこわれる」(ポプラ社)によると、ガラパゴスではごみを分別することなく、すべてをいっしょくたにして野焼きするという。人間がいなければ、見ることのなかった光景だ。
■シーン2 大自然の秘境 開拓は急スピード
「ガラパゴスに行ってきた」と言うと、多くの人から「どんなところに泊まるの?」といった質問を受けた。私自身、「ガラパゴス=大自然」のイメージしかなく、現地での生活にまで考えが及ばなかったが、ガラパゴスの都市部は意外にも普通に便利な場所だった。






