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【写真劇場】ガラパゴスでエコツーリズム(下) 美しい島で遭遇した「もう一つの光景」 (1/3ページ)

2008.7.16 17:32
【写真劇場】ホテル「オスタル・マイナオ」の屋上から見たサンタ・クルス島の町並み。海岸沿いにはレストランやお土産店が立ち並ぶ=5月8日、エクアドル・ガラパゴス諸島(片岡友理さんら提供)【写真劇場】ホテル「オスタル・マイナオ」の屋上から見たサンタ・クルス島の町並み。海岸沿いにはレストランやお土産店が立ち並ぶ=5月8日、エクアドル・ガラパゴス諸島(片岡友理さんら提供)

 ■シーン1

 ガラパゴス諸島を色でイメージするとしたら「青」や「緑」だろうか。帰国して2カ月近くがたつ今も、目を閉じると彩りが美しく優しい風景がよみがえってくる。

 一方でこんな景色にも遭遇した。国際NGO(非政府組織)「チャールズ・ダーウィン研究所」の研究者たちに、ガラパゴス固有の希少植物、スカレシア・アフィニスの保護活動現場に案内してもらったときのことだ。バスから降りると、そこにはごみの山が広がっていた。生活ごみから木材、鉄くずまでありとあらゆるものが折り重なっている。

 今回のツアーを企画したNPO法人(特定非営利活動法人)「日本ガラパゴスの会(JAGA)」の理事を務める藤原幸一氏の著作「ガラパゴスがこわれる」(ポプラ社)によると、ガラパゴスではごみを分別することなく、すべてをいっしょくたにして野焼きするという。人間がいなければ、見ることのなかった光景だ。

 ■シーン2 大自然の秘境 開拓は急スピード

 「ガラパゴスに行ってきた」と言うと、多くの人から「どんなところに泊まるの?」といった質問を受けた。私自身、「ガラパゴス=大自然」のイメージしかなく、現地での生活にまで考えが及ばなかったが、ガラパゴスの都市部は意外にも普通に便利な場所だった。

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【写真劇場】ホテル「オスタル・マイナオ」の屋上から見たサンタ・クルス島の町並み。海岸沿いにはレストランやお土産店が立ち並ぶ=5月8日、エクアドル・ガラパゴス諸島(片岡友理さんら提供)
【写真劇場】サンタ・クルス島の車道沿いに積み上げられたゴミの山。この隣で希少固有植物の保護活動が行われている=5月8日、エクアドル・ガラパゴス諸島(片岡友理さんら提供)
【写真劇場】固有植物「スカレシア」の希少種「スカレシア・アフィニス」の人工授粉をするダーウィン研究所の研究員=5月初旬、エクアドル・ガラパゴス諸島(片岡友理さんら提供)
【写真劇場】サンタ・クルス島内にあるインターネットカフェの看板。「日本語打てます」の文字も=5月初旬、エクアドル・ガラパゴス諸島(片岡友理さんら提供)
【写真劇場】ダーウィン研究所の人工繁殖場で首を伸ばして向かい合うゾウガメ。研究所では希少となったゾウガメやリクイグアナの人工繁殖などの保護プログラムも行っている=5月7日、エクアドル・ガラパゴス諸島のサンタ・クルス島(片岡友理さんら提供)
【写真劇場】植林のために用意された苗木。日本からはJAGAやピースボートのツアー参加者が植林活動を行っている=5月初旬、エクアドル・ガラパゴス諸島(片岡友理さんら提供)
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