MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。

ニュース: 文化 皇室学術アートブックス囲碁将棋写真RSS feed

【京のいろ】水景色「鴨川」 はじまりの一筋 (1/3ページ)

2008.7.15 15:16
このニュースのトピックス伝統芸能
【京のいろ】三条大橋付近の鴨川。何段もの堰(せき)が造られ、流れがしぶきとなって飛ぶ。小魚をついばむサギも涼しそうだ=京都市中京区【京のいろ】三条大橋付近の鴨川。何段もの堰(せき)が造られ、流れがしぶきとなって飛ぶ。小魚をついばむサギも涼しそうだ=京都市中京区

 京都の「水」といえば、やはり鴨川(かもがわ)について語らねばならないだろう。水源を北区・雲ケ畑に発し、京都市街を貫流し、伏見区で桂川(かつらがわ)とひとつになる。さらに大山崎町付近に至って、宇治川、木津川(きづがわ)と合流して「淀川」をかたちづくる。太古の姿をとどめる景観もあれば、都市のざわめきのただ中のシーンもある。鴨川の流れを、カメラでたどってみよう。

 ■1200年 都に歴史とともに

 「この国山河襟帯(きんたい)、自然に城を作(な)す。この形勝によって、信号を制すべし、宜(よろ)しく山背国(やましろのくに)を改めて、山城国と為(な)すべし」

 延暦13(794)年10月、桓武天皇によって山城国葛野(かどの)・愛宕郡(おたぎぐん)に遷(うつ)された都は「平安京」と名付けられた。この地を選んだ理由として挙げられたのが、立地のよさであった。北と東西には山が襟(えり)と帯のようにそびえ、南に向かって開けた盆地は、「天子は南面す」という理屈にかなっていたのである。その地勢をつくりだしたのが、鴨川の流れであった。

このニュースの写真

【京のいろ】三条大橋付近の鴨川。何段もの堰(せき)が造られ、流れがしぶきとなって飛ぶ。小魚をついばむサギも涼しそうだ=京都市中京区
【京のいろ】鴨川上流のせせらぎ。清流に足を浸し、涼を求める家族の姿があった=京都市北区雲ケ畑(加藤孝規撮影)
【京のいろ】志明院(しみょういん)の飛龍権現(ひりゅうごんげん)社から落ちた一筋の滝水は、やがて清流となって流れてゆく=京都市北区雲ケ畑
【京のいろ】桂川、宇治川、木津川の三川(さんせん)合流地点。夕陽が川面を染めていた=大阪府枚方市樟葉中之芝から撮影
【京のいろ】桂川(左)と合流する鴨川=京都市伏見区
PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。