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【写真劇場】ガラパゴスでエコツーリズム(中) 止まらぬ進化 イグアナもハイブリッド (1/4ページ)
【写真劇場】サンタ・クルス島からスピードボートで約2時間の距離にあるサン・クリストバル島。おとぎの国のような淡い色使いの風景に夢中でシャッターを切った=5月8日、エクアドル・ガラパゴス諸島(片岡友理さん提供)■シーン1
「今日は波が荒いから海に入るのをやめようね」。なんてヒソヒソ話が聞こえてきそうだが、岩場で顔を見合わせているのはガラパゴス固有の爬虫(はちゅう)類、ウミイグアナだ。
ここは無人のノース・セイモア島。内陸に住む黄色やオレンジ色のリクイグアナと比べると地味な印象だが、何匹もそろって岩場にいる姿は勇敢でそれなりの迫力がある。海に入って海藻を食べるため、指先には鋭い爪(つめ)、指の間にはわずかながら水かきもある。リクイグアナと比べて、尾が平たいのも特徴だ。
最近では交雑種の「ハイブリッドイグアナ」も確認され、ガラパゴスの保全活動を行っているNPO法人(特定非営利活動法人)「日本ガラパゴスの会(JAGA)」によると、これまでに3匹が見つかったという。
残念ながら、今回の旅ではこの「ハイブリッドイグアナ」に出会うことはなかったが、それにしてもガラパゴスにおける「進化」は素人が聞いても驚くことばかりだ。





