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巧みな演出 時代の記憶探る 舞台「青い実をたべた」 (1/2ページ)
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女性だけの劇団青い鳥が、代表作の「青い実をたべた」(市堂令作、芹川藍演出)を上演する。
青い鳥は1974(昭和49)年に結成。今回は35周年記念の第1弾で、2010年までを記念年間とし多彩な企画を計画中だ。
「青い実をたべた」は1986年初演。好評を博し紀伊國屋演劇賞を受賞した。30周年公演で観客に再演希望アンケートをした際に、2位(1位はその時に上演した「シンデレラ」)になったという。
「早変わりなど体力的にもハードな作品で、今しかできないと再演を決めました。物語の設定は同じですが、社会の変化に合わせ手を加えています」制作の長井八美(はつみ)さん。
主人公は87歳のさと子。しかし、自分を10歳の少女だと思っている。家政婦たちは、“10歳のさと子”と遊びながら、さまざまな時代の記憶を探っていく。時間と場所が瞬時に移り変わっていく演出もみどころだ。

