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「薔薇空間−宮廷画家ルドゥーテとバラに魅せられた人々」 大輪の陶酔 (2/3ページ)
ボタニカル・アート(植物を観察し芸術的に描いた作品)の金字塔とされるこの作品で、ルドゥーテは現代も多くの人を魅了。今回は、『バラ図譜』の全169点について、1ページずつ分解し、すべて額装して展示される。これを見るだけでバラに詳しくなれそうだ。
ルドゥーテのほかにも、イギリスの画家、アルフレッド・パーソンズ(1847〜1920年)が、学術書『バラ属』のために制作した図版や、日本のボタニカル・アートの草分け的存在である二口善雄氏(1900〜97年)が晩年に描いた約30点のバラ水彩画、そして写真家、齋門富士男氏のバラ写真の最新作48点など、バラに魅せられた人々の作品を一堂に集め、バラの美を凝縮している。
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■講演、ガーデン…多彩なイベント
「薔薇空間」開催期間中は、バラ好きにはうれしい関連イベントが盛りだくさん。
会場では5月19日午後2時から、NPOバラ文化研究所の野村和子副理事長によるギャラリートークが開かれる。また30日午後3時からはBunkamuraのカフェ「ドゥマゴパリ」で、長年香りの開発に携わってきたパフューマリー・ケミスト、蓬田勝之氏がバラの香りについて講演する。
同カフェのオープンテラスには会期中、バラ研究家の松浦教子氏がアレンジしたローズガーデンが登場。数百鉢の国内外のバラが並べられ、バラに囲まれたテラスでお茶や展覧会開催記念メニューが楽しめる。
このほか会場限定で、ルドゥーテ作品のバラのモチーフを生かしたスカーフやポーチ、陶器の食器類などのグッズ販売も行われる。
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蓬田氏の講演は参加費3000円(テキスト、茶菓子つき)、要予約。申し込みは住所、氏名、連絡先と参加人数を明記して、「薔薇空間」広報事務局「バラのパルファム」係(FAX03・5475・6282)。





