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【京のいろ】高台寺 龍が見守る庭 広がる利休の宇宙 (3/3ページ)
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■霊屋(おたまや) 重要文化財。開山堂の東方で、かなり高くなった敷地に建っている。宝業造(ほうぎょうづくり)檜皮葺きの堂で、慶長10(1605)年の建築。内部は中央の厨子(ずし)に大随求菩薩(だいずいぐぼさつ)像を安置し、向かって右の厨子には豊臣秀吉の坐像、左の厨子には北政所の片膝立の木造がそれぞれ安置されている。北政所は自身の像の下に葬られている。厨子の扉には蒔絵(まきえ)が施され、目立たぬところに蒔絵の作者名が線描きされている。寺に所蔵される北政所所用と伝えられる調度品類にも同じ様式の蒔絵が施され、これらを高台寺蒔絵と称している。




