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【ムツゴロウのいのち万華鏡】「伝説の鳥」に会いに行く (5/6ページ)
このニュースのトピックス:動物園・水族館
■オオコウモリとディープキス
モーリシャスチョウゲンボウだって、10羽はいないのじゃないかと言われるほど減少したのだが、カールが努力し、60羽以上に増やしていた。
そしてだ、モーリシャスホンセイインコも手がけていた。
「山に何羽いるのかなぁ。5羽か6羽かなぁ。へへへ、その雛(ひな)が生まれたんだよ」
それも見せてくれた。丸裸で、まだ目が開いていなかった。
カールは言った。
「保護をすると言うのは、保護区をつくって、黙って見守っているだけでは駄目なんだ。相手と寝食を共にし、よく研究し、相手の心が分からなくっちゃね。そして、相手を生かすことが出来るのも大切」
庭に出ると、やさしい表情の女性がいた。植物学の博士、ウエンディ・ストラームだった。彼女はモーリシャス固有の植物を研究し守っていこうと必死だった。
カールの庭は、まさにミニ動物園だった。セーシェル諸島のゾウガメがいた。グンカンドリがいた。







