MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。

ニュース: 文化 皇室学術アートブックス囲碁将棋写真RSS feed

【ヒマラヤの風】古都パタンは町全体が美術館 (1/3ページ)

2008.5.1 15:00
このニュースのトピックス地球の頂点へ 三浦雄一郎、75歳の挑戦
【ヒマラヤの風】朝日に祈りをささげる女性。人々の信仰心はあつい=3月22日、ネパール・カトマンズのドリブバン国際空港(早坂洋祐撮影)【ヒマラヤの風】朝日に祈りをささげる女性。人々の信仰心はあつい=3月22日、ネパール・カトマンズのドリブバン国際空港(早坂洋祐撮影)

 ■シーン1

 ネパールの首都カトマンズから南へ約5キロ。「美の都」と呼ばれる古都パタンのダルバール広場には、精巧な彫刻が施された旧王宮、寺院が並ぶ。カトマンズは多くの商店やレストランなどが軒を連ねる、にぎやかな町だが、パタンはユネスコの世界遺産に登録されており、町全体が美術館のイメージだ。

 5月に世界最高齢の75歳でエベレスト(8848メートル)登頂を目指しているプロスキーヤー、三浦雄一郎(みうら・ゆういちろう)さんの遠征隊が4月初め、登頂準備のためカトマンズに滞在していた際、周辺の町を歩いた。

 パタンには、いたるところに神の像が見られる。ネパールには330万の神々がいるという。日本の神様に比べ、ネパールの神様たちは、なまめかしい姿で抱き合っていたり、昼寝していたりと、妙に俗っぽい姿で描かれていて、見飽きない。

 外国人に興味津々の子供たちが、覚えたての英語を使いたくて仕方ないといった表情で、町案内を買って出てくれた。シバ神の前で、小さな女の子がこうひと言。

 「知ってる? シバにはねえ、何百人も奥さんがいて、とっても忙しいのよ」

 伝承にも妙な人間臭さがあるところも、おもしろい。

このニュースの写真

【ヒマラヤの風】朝日に祈りをささげる女性。人々の信仰心はあつい=3月22日、ネパール・カトマンズのドリブバン国際空港(早坂洋祐撮影)
【ヒマラヤの風】世界遺産に登録されているパタン。路地裏の店ではヒンズー教の神々を模した仮面などが売られていた=4月4日、ネパール(早坂洋祐撮影)
【ヒマラヤの風】チベットの土産物店前で遊ぶネパールの子供たち=4月5日、カトマンズ(早坂洋祐撮影)
【ヒマラヤの風】旅行者らでにぎわうカトマンズのタメル地区。ホテルやレストランなどが軒を連ねる=4月3日、ネパール(早坂洋祐撮影)
【ヒマラヤの風】シバ神をまつるヒンズー教寺院では行者が独特の修行を行っていた=4月5日、ネパール・カトマンズ(早坂洋祐撮影)
【ヒマラヤの風】ヒンズー教徒が額につける「ティカ」を売るカトマンズの露天=4月5日、ネパール(早坂洋祐撮影)
PR
PR
イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。