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GWで通になる?! おでかけ「源氏物語」 (1/2ページ)
今年平成20(2008)年は日本が世界に誇る「源氏物語」が世に知られてちょうど1000年(紫式部日記、寛弘5[1008]年11月1日の記述に初出)の「千年紀」。京都を中心にゆかりの地ではさまざまな記念の催しが開かれ、連休中も目白押しだ。
ところで、源氏物語と聞くと尻込みしたくなる人が多いかも。「読みかけて挫折した…」という声も少なくないけれど、古典として読むだけでなく、美術工芸品や織物、さらには映画やマンガにいたるまで、さまざまな文化に影響を与えているのはご存じ? ならば、好きな所からアクセスしてみてはどうだろう?
華やかな王朝の雅を体感できる展覧会から気軽なおでかけにぴったりの催しまで、ゴールデンウイーク期間中にちょっぴり通になれるスポットを紹介しよう。
■山口伊太郎遺作展「源氏物語錦織絵巻」京都市上京区の相国寺・承天閣美術館=4月27日〜7月6日。
昨年亡くなった西陣織作家・山口伊太郎さんが約40年かけて完成させた西陣織の源氏物語絵巻。
華やかな源氏物語の場面と文字までが緻密な織物で表現され、絵画とはまた違う王朝絵巻を鑑賞できる(写真1)。http://www.itaro-genji.com/
■「源氏物語千年紀展〜恋、千年の時空をこえて」京都市中京区の京都文化博物館、4月26日〜6月8日。
源氏物語の登場人物や名場面を優れた絵画作品で紹介するほか、背景となった平安時代の文化などを国宝、重要文化財を含む美術品など約160点から紹介する(写真2)。http://www.bunpaku.or.jp/
【関連行事】
○講演会=4月29日午後2時〜、「源氏物語と香り〜薫物の香りに親しみながら」講師=畑正高・松栄堂社長(写真3)
○「源氏物語千年紀展」記念映画上映▽5月1、3日「源氏物語」1951年、出演・長谷川一夫ほか▽2、4日「源氏物語 浮舟」1957年、出演・同など
○紫の縁(ゆかり)〜源氏物語の世界=装束や調度品を原寸大で紹介、十二単などの着装体験も。







