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【写真劇場】「バウハウス・デッサウ展」4月26日スタート 先端技術と芸術 融合させたパイオニア (1/5ページ)
このニュースのトピックス:美術・芸術
【写真劇場】「バウハウス・デッサウ展」 「グロピウスの設計事務所」(1928年、エドムント・コライン撮影)。狭い箱の中で思い思いのポーズをとっている8人の男女。自由でユートピア的だったというバウハウスの雰囲気が伝わる90年前に創設されたドイツの造形芸術学校、バウハウス(1919〜33)。学校の歴史は14年間と短かったが、21世紀になった今も世界中のデザインや建築に大きな影響を与え続ける。4月26日から東京藝術大学大学美術館(東京・上野公園)で「バウハウス・デッサウ展」が開かれるのを前に、教育機関・バウハウスの魅力を紹介する。
■シーン1
「バウ」はドイツ語で「建築」を意味し、バウハウスを訳すなら「建築の家」となる。
創設者のヴァルター・グロピウスは設立宣言で、「あらゆる造形活動の最終目標は建築である」と、校名に込めた思い、デザインに対する姿勢を語っている。
建築家として名をなしていた初代校長のグロピウスの呼びかけで集まった建築家、画家たちは、学校教育を通じ、先端技術と芸術の統一を目指した。造形活動は、日用品から家具、照明器具、絵画、写真、舞台美術、建築まで広範囲に及び、機能美を追求した作品・製品が次々と生み出された。
バウハウスは、1919年にドイツ・ザクセンの2つの美術学校を統合し、ワイマール(ヴァイマール)に誕生した。25年にデッサウに移転、32年にはベルリンに移ったが、翌33年にナチスの圧力で自ら閉校した。











