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【ムツゴロウのいのち万華鏡】地の涯で あこがれの友人と出会った (1/3ページ)
このニュースのトピックス:「SANKEI EXPRESS」から
アマゾンの奥の奥。道はとっくに消えている。100キロ、200キロと、太古から息づく自然だけが広がっている。自然の濃さに酔い、めまいさえしてくる。
目指すはタバティンガという町だった。コロンビアとペルー、そしてブラジルが接している所だ。私はそこで、世界最小のサル、ピグミーマーモセットを見たいと思っていた。
空は青く、つきたての餅(もち)みたいな白い雲。川岸で休みをとると、黄色いチョウの大群に取り囲まれる。
タバティンガのホテルは、その名も「地の涯(はて)」だった。中庭で、オオハシが遊んでいた。
上半身裸の案内人がやってきて、皆にターザンと呼ばれているから、自分の名前を忘れちまったよと言った。
ペルーの方へ川をさかのぼると、廃屋を見つけた。お昼にしようと、そこへ寄った。
すると、彼がいた。ウーリーモンキーが1ぴき。






